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JANコードはどうやって取得する?登録手順を解説!

 
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どもーーー!!

妻子・住宅ローン持ちで、会社辞めておもちゃせどり始めたら、最高の人生に変化したおもちゃ部せどり課っす(^ ^)

 

物流関係では、よく耳にすることがある「JANコード」ですが、一体どういったものなのでしょうか。またせどりを行う上で、JANコードを取得したい場合、登録手順はどのようにすればよいのか、わからない方も多いでしょう。

今回は、JANコードとはどういった物なのか、取得するための登録手順について紹介していくので、参考にしてみてください。

 

JANコードとは?

JANコードとは、「Japanese Article Number」の略で、一般的に13桁の数字から成り立っています。いわゆるバーコードと呼ばれているものです。

 

JANコードで使用できる文字は0から9までの数字のみで、左から数えて2番目までの数字が国コード、その次に7桁のGS1コードと呼ばれる事業者識別コード、その後に3桁の商品コード、最後に1桁のチェックデジットの構成になっています。

日本の場合は、国コード45か49から始めるようになっているのが特徴です。

13桁の他には、8桁のJANコードがあります。8桁のJANコードは印字する面積が小さな商品に用いられていることが多いでしょう。

 

JANコードは他にも「GTIN-13」・「GTIN-8」とも呼ばれています。

JANコードを読み取ることで、どの事業者のどの商品か知ることが可能です。そんなJANコードを取得するためには、事前に事業者コードのGS1コードを申請する必要があります。

 

JANコード取得の流れ

JANコードを取得する場合、どのように登録し、取得すればよいのでしょうか。JANコードの取得の流れについて、詳しい内容を紹介していくので、参考にしてみてください。

 

流通システム開発センターのサイトから新規登録

JANコードを取得するために、JANコードを管理している「流通システム開発センター」のサイトでユーザー登録を実施します。そこから、GS1事業者コードを取得する必要があるでしょう。

JANコードは、GS1事業者コードを使用して、自分自身でJANコードを生成するという流れになります。

流通システム開発センターの新規登録ページに移動し、登録するメールアドレスを入力し、ページ中段にある文字を入力しましょう。その後に「メールアドレスを登録する」をクリックします。ページ中段にある文字は、その時々で変化するので、どう読むのか状況によって異なるのが特徴です。

次に登録メールが送信されるので、メールボックスを確認しましょう。流通システム開発センターから届いたメールに記載されているURLをクリックします。

クリックしたURLを開けば、チェックボックスが5つほどあるので、全てチェックを入れて「次へ進む」をクリックしましょう。

次に「はじめてのバーコードガイドを読みました。」にチェックを入れて「次へ進む」をクリックします。

「申請情報を入力してください」とあるので、必要事項を全て入力し、「次へ進む」をクリックしましょう。さらに進み同様に、必要事項を全て入力し、「次へ進む」をクリックします。

申請する区分と年商を入力しましょう。決算が終わっていない方は、0万円と入力します。0万円と入力したとしても、JANコードを取得することはできるので、正直に入力してください。

全て入力が完了した後は、「次へ進む」をクリックします。必要事項を全て入力し、「入力内容の確認」をクリックしましょう。最後の確認が行われるので、問題なければ「入力情報を確定して次へ進む」をクリックします。

これで流通システム開発センターでの入力作業は完了です。

 

JANコードの申請が完了した後は申請費用を振り込む

JANコードの申請が完了した後は、最後に入金に関する案内画面が表示されるので、所定の金額を指定された口座に振り込みましょう。

申請費用は年商のランクごとに、登録申請料が異なります。ただほとんどの場合、ランクFで3年間分の16,500円が申請費用となることが多いでしょう。

 

自宅に事業者コードが届く

入金完了から1週間ほどで、流通システム開発センターから封筒が届きます。事業者コードが届いた後は、JANコードを生成しましょう。

 

海外のバーコードは日本とは異なる名称

海外のバーコードの場合は、日本のJANとは異なる名称で呼ばれています。カナダとアメリカで使用されているバーコードの場合は「UPC」、ヨーロッパをはじめとした国で使用されているのは「EAN」です。

カナダとアメリカで主流となっている「UPC」は、Universal Product Codeの略で、「国際商品コード」として、1973年に標準化されています。

UPCには「UPC-A(12桁)」と「UPC-E(8桁)」があるのが特徴です。

ヨーロッパをはじめとした国では、バーコードは「EANコード」と呼ばれており、European Article Numberの略となっています。日本のJANコードはEANコードの中に含まれており、日本だけでの呼称としてJANと呼ばれているのです。

EANでは13桁か8桁の数字で表されていますが、最初の2桁か3桁は国コードで表記されています。その後は、JANコードと同様に事業者コード・商品コード・チェックデジットの順に表記されるのが特徴です。

 

JANコードなどバーコードが読み取られる仕組みについて

一般的に流通しているバーコードは、黒いバーと白の縞模様となっていて、下には数字が並んでいるのが特徴です。

バーコードの両端の白い部分は「クワイエットゾーン」と呼ばれており、ここに十分な余白がないと、バーコードの読み込みがうまくいかないようになっています。

バーコードの始まりと終わりを示すスタート・ストップキャラクタと呼ばれる文字が入ることもあり、ほとんどのバーコードは始まりと終わりを表すバーが印字されるのが特徴です。

バーコードの数字やアルファベットを表すバーのパターンは4種類あって、黒いバーのブブは「ワイドバー」・「ナローバー」、白い部分は「ワイドスペース」・「ナロースペース」と呼ばれています。

ナロー(細い)、ワイド(太い)の太さは、NB:WB = NS:WS =1:2 ~1:3といったように比率で決められているのが特徴です。

細い・太いの比率が範囲外の場合は、バーコードリーダーの読み取りが不安定になるため、予め比率は正確であることがバーコードとしての役割を果たすために重要になります。

バーコードを作成する場合は比率に気を付ける必要があるでしょう。

 

JANコード以外の様々なバーコードの種類

バーコードの種類は様々あり、JANコード以外にも業界によって用いられているバーコード規格が異なります。バーコードの種類によって、読み取り機器は専用の物ではないと使用することができません。

JAN以外のバーコードは、どのような物があるのか、詳しい内容を紹介していきます。

 

ITFコード(JIS規格:JIS-X-0502)

ITFコードは、Interleaved Two of Fiveの略で、国内外で使用することが可能な物流用のバーコードです。

 

CODE39(JIS規格:JIS-X-0503)

CODE39は、工業用として利用されているものです。数字だけでなく、アルファベットや記号も使用することができることから、品番を管理するために便利に活用することができます。

バーコードはアスタリスクから始まり、アスタリスクで終わっているのが特徴です。

 

CODE128(JIS規格:JIS-X-0504)

様々な種類の文字が使用できるバーコードで、桁数も自由に設定することができます。3種類ある始まりと終わりの文字で、使用できる文字の種類が限定されているのが特徴です。

 

NW-7(JIS規格:JIS-X-0506)

数字やアルファベット、記号で表現できるバーコードで、使用できるものは限定的です。桁数は自由に設定することができ、様々な業界で使用されています。

 

バーコードとQRコードの違い

バーコードとQRコードは似ているようで違います。QRコードは日本の「デンソーウェーブ」が開発した技術です。

JANコードは異なり、QRコードの方が多くの情報を読み取ることができます。どの角度からでも読み取ることができるので、流用しやすいのが特徴です。

QRコードの場合は、汚れや破損があったとしてもある程度であれば、読み取ることができます。

QRコードはアルファベット・数字・ひらがな・カタカナ・漢字など、様々な表示が実現できるのがメリットです。

QRコードの種類にもよりますが、モデル1では数字1167字、英数字707字、バイナリ408バイト、漢字299文字を読み取ることができます。

 

バーコードとRFIDの違い

RFIDはバーコード、QRコードの2つとも異なる種類のものです。RFIDは、Radio Frequency Identifierの略で、電波を利用することで、商品などの情報を読み取ることができます。

RFIDの活用例として、高速道路のETCカードやSuicaなどの交通系カードに使用されているのが特徴です。機器に近づけることでICチップに登録されている情報を読み取ることができます。

RFIDの特徴は、一度に複数の商品情報など、一気に読み取ることができる点です。バーコードやQRコードは、読み取り端末をコードに近づけないと読み取ることができませんが、RFIDは無線の届く範囲であれば、受信することができます。

端末をかざす必要がないので、利用しやすいのが特徴です。

RFIDがあれば、商品のある場所を把握し、在庫数を一括で読み取ることができるため、棚卸作業などが楽になるといったことが考えられます。

 

amazonに出品する時はJANコードが便利?

amazonで新規出品をする場合、JANコードを取得した商品であることが原則となっています。Amazonにコードなし商品は登録すれば、出品することは可能です。

基本的にamazonに出品商品を登録する時は、JANコード、EANコード、UPCコード、GTINコードなど、第三者機関が発行しているコードが各商品についている必要があると言われています。

オリジナル商品など、他社が取り扱っていない商品であれば、amazonブランドとうろくプログラムを利用して、製品コードがない商品を出品することは可能です。

ただこの方法で登録した場合には、製品コードがあると判明した場合には、権限が削除されるといったペナルティが与えられる可能性があります。

そのため、何度も仕入れできる商品を出品する場合、JANコードを取得し、新規商品登録をすれば、販売ページを作ることが可能になるでしょう。

JANコードを取得する際の注意点としては、一番くじやUFOキャッチャーの景品などは、JANコードを取得すると、メーカー側からクレームを受けてしまう可能性があります。

JANコードを取得しても良い商品なのか、慎重に検討していくことが重要になるでしょう。

 

JANコードを読み取る「ビームせどり」とは?

JANコードを利用して、せどりを行う手法もあります。それが「ビームせどり」です。ビームせどりは、スマホとバーコードリーダーを活用し、商品のJANコードを読み込んで、相場と比較するというせどりの方法になります。

実際に、販売されている商品のバーコードリーダーを読み取っていけば、負担もかからずに中古商品の売値の相場を確認し、リサーチすることが可能です。

 

ビームせどりのメリット

ビームせどりのメリットとしては、時間効率の良さが挙げられます。今までは、リサーチするため商品名やジャンルの傾向を知るために、JANコードを手入力で打ち込む作業が必要でした。

そんな手間をビームせどりであれば、バーコードリーダーを読み込むだけで、リサーチが完了します。

また周囲の目を気にしないのであれば、ショーケースの中にある商品もリサーチすることが可能です。

フィギュアなどのショーケースに入っている商品でも、バーコードを読み取ることができれば、売値の相場を把握することができます。

 

ビームせどりのデメリット

簡単にリサーチすることができるビームせどりですが、デメリットもあります。それは周囲の目が気になるという点です。

顧客が商品のバーコードを読み取って確認している姿は、少し怪しい物があります。転売を禁止していると強くアピールしている店舗でビームせどりをしてしまうと、出禁になってしまう恐れもあるでしょう。

また気になる商品の全てのバーコードリーダーを読み取り、確認していく作業は、かなり根気がいります。

ビームせどりのデメリットは他にもあり、商品にJANコードがついていなければ、リサーチすることができないという点です。

JANコードがないと、バーコードを読み込むことができないので、ビームせどりもできないことがあります。

 

ビームせどりに必要なもの

バーコードを読み取ることで、簡単に商品のリサーチをすることができるビームせどりですが、実行するためには、何が必要になるのでしょうか。

用意するのは主に、「バーコードリーダー(スマホ連動)」・「スマホ」・「せどり検索ツール」です。

必要なものを用意すれば、後はバーコードリーダーを読み取ることで、リサーチを行うことができます。

この時に大切なのが、スマホと連動できるものではないと意味がないということです。バーコードリーダーを通して、スマホにJANコードのデータを送り、リサーチをかけることから、連動できるものが必要になります。

せどり検索ツールは、「せどり風神」・「せど楽チェッカー」・「せどりすと」など、様々なツールがあるので、自分に合った物を選択していきましょう。

 

ビームせどりの注意点

バーコードリーダーを読み取ることで、簡単にリサーチすることができるビームせどりですが、注意点もあります。それは、ビジネスの安定性に欠けるという点です。

利益になる商品をリサーチするのは良いのですが、仕入れのタイミングや場所によっては、利益率が低い商品しかない可能性もあります。

セール品などをリサーチしていけば、利益が伸びるかもしれませんが、一年を通して利益を上げる方法としては言えないでしょう。

またビームせどりは、完全にツールや機械に頼ったリサーチになるため、実際に自分の仕入れの目利きが成長しない可能性があります。

ただうまく活用していけば、利益を上げるきっかけになるかもしれないので、使い方を考えていけば、せどりに有効活用することができるでしょう。

 

JANコードを取得してせどりで利益を上げていく

JANコードは、流通システム開発センターのホームページで手続きをすれば、簡単に取得することができます。JANコードを取得すれば、商品の管理など便利に活用することが可能です。

せどりの利益を上げるきっかけにすることができるので、今回紹介したJANコードの取得方法を参考に、実践してみてください。

またJANコード以外にも、バーコードリーダーのコードはたくさんあります。せどりを行う上で、様々なコードを見る機会があるかもしれないので、参考程度に把握しておいてください。

他にもJANコードを利用して、せどりを行うビームせどりなども、うまく活用していけば便利です。

メリットもあればデメリットもありますが、理解した上でリサーチの手段として検討してみてください。

せどりを行う上で、JANコードやバーコードは切っても切れない関係にあります。JANコードを取得することで、せどりを本格的に始動することができるでしょう。

年商が高くない状態であれば、JANコードの取得費用も高くはないので、気軽にJANコードの取得を目指してみてください。

 

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