【電脳せどりで利益を出す為に!】損益分岐点を把握し販売価格を設定しよう
どもーーー!!
妻子・住宅ローン持ちで、会社辞めておもちゃせどり始めたら、最高の人生に変化したおもちゃ部せどり課っす(^ ^)
電脳せどりでは・・・
仕入れし、
販売し、
利益を残す。
そのためには、仕入れた商品を・・・
いつまでに、
いくらに設定して、
販売するのか?
利益(儲け)をきちんと継続して残していく為には、こう言った事を決定し実行していく必要がありますよね。
ですが、そのために必要な事を理解せず、流れのままに動いている方がとても多いです。
結果、多くのビジネス初心者は、把握する事をせず、現実を定量化せず、方針を決めず、ただ動いてしまっています。
当然思った様な結果が出ず、現実に一喜一憂してしまっています。
今回の記事では、利益を残す為の価格設定をする為に必要な・・・
- 損益分岐点とは?
- 販売方針とは?
- 市場状況把握とは?
を書いていきますよー!
損益分岐点を把握しよう!
損益分岐点(そんえきぶんきてん)とは、営業利益がゼロのときの売上高、という事です。
要するに、黒字でも赤字でもない、トントンになる数値です。
把握しないと何もする事が出来ないと思う、私なりの損益分岐点とはこんな考え方です。
例えば、このAという商品を、10,000円で仕入れた場合。
ポイントを2,000ポイント獲得したとして、損益分岐点は8,000円となります。
で、この表にある通り、プラマイゼロにするための、Amazonでの販売価格は、9,333円となるわけです。
(販売手数料10%、FBA手数料400円と仮定)
この価格で販売すると、手数料が引かれ入金額がちょうど8,000円となり、黒字でも赤字でもなくなりますね。
(厳密には、FBAへの送料など掛かります)
この、トントンになるAmazonでの販売価格の把握、これが非常に重要となるワケです。
利益をきちんと残していくための、価格設定をする為には、この数値の把握が必須となりますね。
これをお読みになっている皆様は、自分の仕入れた商品において、この数値を把握していますか?
仕入れた商品の仕入れ原価も大事ですが、こちらの数値の方が重要です。
この数値をきちんと把握していれば、Amazonカート価格をみたときに、すぐに黒字で売れるか赤字になるかの判断できますね。
販売方針を決めましょう
電脳せどりにおいて、特にビジネス初心者は、販売価格を自分で設定せず、カート価格に合わせて一喜一憂し、その流れの中で慌てて売ったり、赤字になると思い売れなくなり、不良在庫化するケースが非常に多くあります。
ですがビジネスで大事なことは、まずは自分の販売方針を打ち立てて、その方針に沿って粛々と価格設定し売っていくことです。
周囲に流されることなく、自分の方針をきちんと設定し、自分の考えで実行していく。
これこそがビジネスじゃないでしょうか。
具体的な販売方針を決定する方法
例えば、Aという商品の販売方針では・・・
1 基本利益率を決める
まずは、基本となる欲しい利益率を設定します。
あなたの基本販売方針を、利益率は10%以上、と決めた場合には、Amazonカート価格が、10,500円以上で販売するということになります。
この場合、現在のカート価格が、10,500円以上であればすぐに売る、という事になりますね。
2 販売期限を設定する
いくら欲しい利益率を設定しても、その価格にならない事も多くあるのが現実ですね。
その為、次に設定する必要があるのは、販売期限です。
この設定は、自分の資金量などによって人それぞれです。
資金が多くあれば長く待つことが可能ですし、あまり資金がない場合はキャッシュフロー上、長く待つことは不可能です。
ここでは例えば20日間、と決めたと仮定します。
この商品は9月5日に購入していますので、9月25日まで、10,500円に設定して待つ、となりますね。
9月25日を超えたら、すぐに最安価格(Amazonカート価格)に落として販売します。
3 損切りラインを設定しておく
よく、ビジネス初心者は赤字になる事を異常に恐れています。
確かに、赤字は誰にとっても嫌です。
まあ好きな人はいないでしょう。
ですが実際には、ある一定の割合で赤字商品が発生します。
イチローだって全打席ヒットを打つつもりで打席にたっていたでしょうが、打率10割はありえないワケです(笑)
私たちも儲かると思って仕入れますが、なんやかんや要因があって赤字商品を仕入れてしまうことはあるワケですね。
ですから最初から赤字になってしまう事も想定し、損切りラインを設定しておくんですね。
そうする事で、実際に赤字になってしまった際に精神的に楽であったりもします。
この商品は赤字だな、と思ったら大胆に切ってしまい(価格を落とし販売してしまうこと)その回収した資金をさっさと次の仕入れに回す事で、トータルでプラスになっていきます。
で、ここでは仮に、ー5%(マイナス)と設定した場合、その場合の販売価格は、8,840円となりますね。
市場状況を把握しよう!
販売方針を決めました。
ただ、ここで重要なことは・・・
- 設定した販売方針は自分自身の側からだけ見た方針である事
- 実際には、ここに市場状況も考えた方針決定をする必要がある
という事ですね。
いくら、10%利益率が方針、と言っていても、例えば価格が供給過多による下落基調であれば待てませんよね?
逆に、20日以降はさっさと売る、と決めていても、それからあと2週間で予定価格付近まで上がりそう、
と言った状況であれば、キャッシュフローなどを考慮して、方針変更しても良いでしょう。
つまり、自分の販売方針を設定した後は、ここの商品の市場状況を確認する必要があるワケですね。
この市場状況の判断をするために重要な要素は、需要と供給の見極めです。
この需要と供給の見極めをする為に必要な事は・・
- モノレートによる需要判断
- 競合在庫数と価格設定
- 他ネットショップの流通量と設定価格
そのために、在庫を一覧にし、決定すべき商品の損益分岐点を把握しましょう。
その上で、1点づつ市場状況を確認し、方針を決定していきましょう。
この市場状況判断ができる様になるとこんな事が分かる様になります
- 該当商品の価格が今後、上がるのか、下がるのか。
- どの程度まで上がりそうか下がりそうか。
- 価格予想を把握した上での販売価格設定
私のコンサルチームでは、この部分において徹底的にサポートしています。
知りたい商品を言ってもらえれば一緒に分析します。
また、コンサル生限定定期ウェビナーでリアルタイムに商品分析をしたりしています。
という事で、電脳せどりで利益を出す為に、損益分岐点を把握し販売価格を設定しよう、如何でしたでしょうか?
今回の記事が、皆様の何かのお役に立てれば幸いです。
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それでは本日も最後までお読みいただき有難うございました!
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